Xplore Instruments社 卓上混練機は成形オプションも優秀です
Xplore Instruments社卓上混練機では各種成形オプションと組み合わせで、射出成形、フィルム、ファイバーなど成形品を作成することが可能です。
最大のメリットは混練物を直接成形することで、熱履歴のない成形品を作成出来ることです。
今回は、射出成形機とフィルム作製機、ファイバー作成機の3種をご紹介します。
1.射出成形機
装置概要
- 本体で混練した混練物を、樹脂溜め部に移し替えて成形機にセットし射出します。
- ISO、JIS、ASTMに対応した金型の他にも特注金型の製作、光学評価用に鏡面仕上げも承っています。
サンプル作成例
2.フィルム作製機
装置概要
- 混練機本体バレル出口にスリットダイを取り付け、押し出されたフィルムを巻取り機で巻き取っていきます。
- スリット幅は65mmと35mmの2種を用意
- 数μm厚のフィルム作製の実績あり(膜厚は試料に依存します)
サンプル作成例
3.ファイバー作成機
装置概要
- バレル出口にファイバーダイを取り付け、成形されたファイバーを巻取り機で巻き取っていきます。
- ガイドを使ったトラバース巻きに対応
- 数μm径のファイバー作製の実績あり(ファイバー径は試料に依存します)
サンプル作成例
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